
アークコーポレーションが業務委託を受けている「モアショロ原野螺湾足寄停車場線地公安工事オンネトー地区環境影響に関する懇談会資料作成」(帯広建設管理部)に関連して、10月6日、第1回ワークショップが行われました。
下記から十勝毎日新聞社の記事をご紹介します。
環境調査の概要を審議 道道・モアショロ原野地区のWS
(十勝毎日新聞 10月8日2面)
道道モアショロ原野螺湾足寄停車場線のモアショロ原野地区(足寄町)の環境影響に関するワークショップ(WS)が6日、帯広市内のとかち館で開かれた。
道は雌阿寒岳が噴火した際の避難路として、同線の整備を計画。2015年から環境調査や現地視察を進めている。
WSは17年度から実施し、今年度はこの日が初開催。
識者やオブザーバーら約20人が参加。同地区に生息する外来植物のうち2種を駆除することなど、動植物の自然環境調査の内容を報告した。
参加者からは「植物の調査を9月に行ったとあるが、植物を見つけやすい暖かい時期での調査を検討するべき」との声が上がった。
次回は来年3月ごろに予定している。(本田龍之介)